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「難民・移民フェス」に参加しました
■5月10日(土)練馬区の平成つつじ公園で開催されました「難民・移民フェス」に、今回も参加しました。ビーズ作品やアフリカ布製品を多数出展し、たくさんの皆さまにご購入頂きました。ワークショップやビーズ作製の実演も好評で、多くの方々から暖かい言葉を頂戴しました。足元の悪い中、笑顔いっぱいの一日を有難うございました。


書道に挑戦しました
■日本語教室の上級者クラスでは、習字に取り組みました。「硯で墨を磨り、筆を使い和紙に記す」日本の伝統文化である「書道」は生徒たちにも大好評でした。また、書き順の必要性を、筆の運びによって知ることができました。思い思いに好きな日本語を選び、猫や犬、地名や曜日、一番重要なものとして「金」の文字を書く人も現れ、多文化共生の意義ある授業となりました。今後も、一緒に、楽しみながら学べる場所としての在り方を大切にしたいです。


「たぬどん食堂」で自国の料理を披露
■6月22日(日)古民家コミュニティカフェ「中野秘密基地」で開催されました、多文化共生こども食堂「たぬどん食堂」に於いて、RENで日本語を学んでいる中東地域国出身の難民3名が、自国の料理を披露しました。小さな赤ちゃんからお年寄りまで、多くの方々に足を運んでいただき、会場の古民家は大賑わいでした。■当日は、季節の風物詩「梅しごと」のイベントも行われ、訪れた様々な国籍の皆さんと一緒に、楽しい多文化交流の集いとなりました。これからも「つながり」や「ご縁」を大切に、「共に生きる社会」の一端となるような関係性を、築いていきたいと思います。


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RENのビーズアクセサリー制作
日本在住の難民と日本人支援者がいっしょにビーズ・アクセサリーを作って販売しています。
RENの奨学金事業
故古場千代子氏(KANEBU翻訳協力者)のご遺族からの寄付をイニシャルファンドの一部にして奨学基金を創設し、日本国内・国外の難民に対する奨学金の給付を行っています。
書籍(ママ・カクマ)
2002年、ケニアのカクマ難民キャンプの難民が書いた詩集『ママ・カクマ』を日本で出版したのがRENの活動の原点です。
RENの日本語教室
難民の希望者には個人のレベルに合わせた日本語教室を提供しています。主に日本語会話を中心として本人の希望に合わせた日本語の習得を支援しています。
RENのヨガ教室
REN会員の友人の米国の女性が、ヨガの指導員をされていたということで、難民のストレス解消のためのヨガ教室を開催しています。心の平和と安静を求めて、呼吸法と基本のポーズを習うなど、ストレスの多い難民には大好評です。
ヨガ教室の様子が朝日新聞に掲 載されました。
(2017年6月20日)
RENによる難民のための安らぎイベント 1
オラクル様からの助成金により去年に続いて、今年も難民のための各種イベントを行います。その一つ目として難民のための阿波踊り体験を開催しました。



























